備えあれば憂いなし?

10月9日(土)
秋晴れの朝、佐倉中学校での防災訓練に参加した。
屋外では消防署、警察署、陸上自衛隊や地域のスーパー、
ガス会社などによるブース展示やデモンストレーションが
行われたが、一般市民の参加はまばらだった。
地域の若い人は佐倉の秋祭りの準備に忙しいとのこと。

備蓄倉庫の説明を聞いたり、いろいろな家具の転倒防止策を教えてもらい、
改めて我が家の「備え」のなさに少々頭が痛くなる。
日頃の忙しさを言い訳にちゃんとできていない。
今日もらった「非常持ち出し品チェックリスト」で点検しなければ…。

会場の様子をデジカメで撮ろうとスイッチを入れたが、その後
カメラがフリーズ…。
どうやら電池切れらしい。
これまた「備え」の悪さにぼう然。

気を取り直して、あちこちのブースをのぞいていると、身振り手振りで
男性が話しかけてこられた。
傍らにいらっしゃる手話通訳の方を通じて、お話しすることができた。
「佐倉市の聴覚障害者の情報保障を考える会」が出展していた。
3月11日の大震災の時のことや日頃の情報入手の方法など
貴重なお話を伺う。
災害弱者といわれる人たちが不安なく安全に避難できるように
いろいろな障害を持った当事者の声やニーズをしっかりと聞くことが
何よりも必要だと改めて感じた。
表情豊かにダイナミックに身体を動かし、コミュニケーションしてくださった
Sさんとの出会いに感謝。

佐倉中も数年前、校舎建て替えの現地視察で訪れて以来だったが、
校長先生とも久しぶりにお目にかかり、ご挨拶することができた。
また、元同僚の市議の方たちともよもやま話で長らく立ち話。
思想信条はお互い異なるが、議会改革で2年間もカンカンガクガク
議論してきた間柄である。
いろいろな困難もあったが、議会は本来、いろいろな立場、考えを
持つ住民代表の集まりであり、意見をぶつけあい議論を通して
住民にとっての利益は何か、最大公約数の最善策を模索するところ
であると学んだ。

議会開会中ということもあるが、朝8時過ぎには家を出て、
帰ってくるのは平均7時過ぎ。
なかなか地域の情報が入ってこない。
市の職員の方からも地元の最新情報も聞くことができ、
防災訓練プラスアルファーの半日だった。