はぐくみの杜チャリティコンサート

8月10日(土)

昨日までの3日間、来年度予算要望の提出に向けて、県職の方々に
ご協力いただき、集中ヒアリングを行った。
まちづくり、子ども、福祉、ジェンダー、環境、平和、食と農、財政、
情報公開や行革などのテーマについて、具体的な質問項目をあらかじめ
お伝えし、それぞれの施策の進捗について、担当課に伺った。

こちら側は市議代理人や元代理人、政策調査室スタッフなど
毎回、7人から10人ほどのメンバーが参加。
朝10時からお昼休みをはさみ、午後5時15分の就業時間内に
終えるよう努めた。
最終日だけ、5、6分超過したが…。

このヒアリングを踏まえ、お盆明けに来年度の予算要望書づくりに
取りかかることになっている。
やはり縦割り行政の壁は厚かったが、率直な意見交換ができたところも
あり、有意義だった。
お盆休み前で忙しいところ、丁寧に対応していただき、感謝!

さて、今日は「はぐくみの杜を支える会」のチャリティーコンサートへ。
千葉市にある音楽ホールで支える会副応援団長の加藤登紀子さんによる
トーク&ライブショーが午後4時から始まった。
会場は2階席もほぼ観客でいっぱい。

「はぐくみの杜君津」は、虐待を受けるなど親と一緒に暮らせない
子どもたちのためのグループホーム。
今年9月1日に開所予定で、1つのホームに6~7人の子どもたちが
ユニット型で生活する。
生活クラブ風の村の理念「尊ばれ 癒され 育まれる」が具体化した
施設となる。

ここで暮らす子どもたち一人ひとりがかけがえのない存在として
大切にされ、あたりまえの生活と愛情に満ちた大人たちとの関わりの中で
安心できる毎日を過ごし、再スタートできる場であってほしい。

写真は、先月訪れた八街にある生活クラブ風の村の特養エントランスにて
特養風の村1
池田徹理事長による紫陽花のアレンジ

1階ホールのひまわりも池田さんによるアレンジ
風の村特養2

はぐくみの杜の子どもたちも、ひまわりのように明るく強く育ってほしい。