戦争させない・9条壊すな!総がかり行動

7月17日(金)

昨日16日午後、衆議院本会議で戦争法案が強行採決され、
戦後70年間守ってきた平和主義を破壊するという暴挙が行われました。
国民の声に耳をふさぎ、数の力に任せて押さえつける「アベ政治」を
認めるわけにはいきません。

自治体議員立憲ネットワークでは、夕方5時半から院内集会を行い
全国各地のメンバーが駆けつけました。
廃案に向けて、国会の外の世論をどのように盛り上げていくか
地方議員が今後どのように活動していくかを話し合いました。

福島みずほさん
民主・社民党の国会議員も駆けつけてくださいました。

集会終了後、国会前で開かれている総がかり行動に合流。
周辺には頑丈なバリケードが張られ、総動員されたのではと思うほどの
警察官の多さにびっくり!
総がかり行動1

立憲ネットのメンバーやさくらネットのメンバーと共に移動中
総がかり行動2

総がかり行動3
安倍政権の暴走は認められません!

午後6時半過ぎからは、大学生たちのグループ「SEALDs(シールズ)」
による抗議活動がスタート。

総がかり行動4

私たちも国会前にようやくたどりつき、若い世代の抗議活動に参加。
「戦争に巻き込まれたら、だれの血が流れるのか?」
当事者としての危機感がひしひしと伝わってきました。

「アベシンゾウは国民なめんな!」
「アベシンゾウから日本を守れ!」
「アベシンゾウから国民を守れ!」
「アベシンゾウから子どもを守れ!」
「ファシスト通すな!」
「オレたちが言うこと聞かせる時が来た!」
「民主主義って何だ?何だ?」

過激で荒削りではありましたが、若者ならではのストレートで
みずみずしいコールに大感動!
私たち中高年者も大いに引っ張られ、怒りを爆発!

帰路は満員電車で体力消耗…。
気力体力がなければ、国会までは遠い!

今日は、自治体議員立憲ネット千葉県の緊急記者会見を開きます。
午後2時から、県政記者クラブにメンバーが集まります。
強行採決という最悪の事態を想定しつつも、先週から準備は怠りなく
進めていました。

残念ながら「想定内」の結果となりましたが、これからは安倍政権が
想定外の事態=廃案に向けて、地域から地方から大きく声をあげていきます!
お時間のある方は、ぜひ本日午後2時に県庁に駆けつけてください。

また、昨日は市民ネットワーク千葉県で緊急抗議声明も出しました。
当団体のHPに掲載しましたので、こちらもご覧ください。

緊急抗議声明

安倍政権の暴走にストップ!
ご一緒に活動していきましょう!