医療的ケア家族会/選挙戦8日目

選挙戦も残り5日となりました。
昨日は久しぶりに県議会棟に行き、千葉県医療的ケア家族会「リーフ」の要望活動に同席。
矢澤代表や徳永市議、小学生の二人のお子さんとお母様に加え、佐倉と千葉の相談支援センターや児童発達支援センターの職員さんもお二人も参加されました。

教育と障害福祉にかかわる要望内容について、障害事業課長や特別支援教育の担当職員の方々に対応していただき、率直な意見交換ができました。
当事者の皆さんから実情をお聞かせいただき、私もとても勉強になりましたし、執行部にとっても新たな気づきもあったかと思います。

来月15日(金)開会予定の12月議会代表質問に向けての勉強会も始まっていますが、医療的ケア児を含む重症心身障害児者について取り上げることにしています。
昨日の意見交換で教えていただいた課題等を踏まえ、質問作成にしっかりと反映していきたいと思います。

すべての子どもたちに対する学びを保障し、保護者が安心して学校に送り出せる教育環境を整えることが何よりも必要です。
しかし、現状では学校への保護者の付添いなどにより、働き続けることが困難なケースも多くあります。
また、教育と福祉の連携が不十分であること、指定特定相談支援事業所における相談支援専門員の確保や運営面についても、多くの課題があることを教えていただきました。
法律や制度の改善についても、党所属国会議員と共有し、対応していきたいと思います。

選挙が終わったら、やるべきことが山積。
まずは地元選挙区おくの総一郎候補の必勝に向けての活動です。
今日はこれから佐倉市内で街宣活動に参加します。
金木犀の香りが漂う季節になりました。
朝夕肌寒いので、体調管理に気をつけてお過ごしください。