野村正治郎とジャポニズムの時代/国立歴史民俗博物館
今日は、自治会の年末一斉清掃活動で街路樹の落ち葉掃き。
その後は、年末の買い物に出かけ、ずっと気になっていた歴博で開催中の「野村正治郎とジャポニズムの時代」に足を伸ばしました。
野村正治郎(1880ー1943)は、ひと言で云えば、着物を世界に広げた人物。
京都の美術商で着物を中心に近世日本の染織品を収集していた野村は、国内外に着物の美と重要性を発信しました。
「野村正治郎衣裳コレクション」は、歴博を代表する収蔵品の一つとなっています。
島原藩最後の藩主松平忠和の家に伝来した振袖や、正治郎がゴールデン・ゲート万国博覧会に出品した、重要文化財「菊水模様小袖」をはじめ、たくさんの貴重なコレクションを鑑賞することができました。
明日21日(日)までの開催に、何とか間に合いました。









