9月定例県議会閉会/令和6年度予算制度要望を熊谷知事と手交

おはようございます。
昨日、9月定例県議会が閉会しました。
最終日には、台風13号の大雨による被災者の生活再建や河川の応急対応のために追加補正予算9億円が追加提案されました。
地元の鹿島川下流域に堆積した大量の土砂を撤去するための費用も盛り込まれました。

9月議会の補正予算は合わせて89億7100万円となり、立憲民主党会派は知事提案の全ての予算に賛成しました。

議会閉会後、早くも12月議会代表質問に向けてのブレーンストーミング。
8常任委員会毎に政策課題を出し合いました。

16時半からは、来年度の予算制度要望を熊谷知事と手交。
政調会の栗原議員から重点要望について概要説明後、知事と意見交換させていただきました。
貴重な機会なので、1期生の5名には知事に直接要望を伝えてもらいました。

462の要望項目のうち、49が新規項目です。
熊谷知事からは、当会派の要望項目について重要な提言と受け止め、予算に反映できるようしっかりと検討させていただくとのご回答をいただきました。
知事・執行部と議会の二元代表制で切磋琢磨し、県民のための政策を前進させていきたいと思います。

議会閉会で一段落といったところですが、今日はこれから決算審査の勉強会で再び議会に向かいます。
明日からの決算審査特別委員会に備えます。