佐賀県立宇宙科学館/会派県外視察終了
おはようございます。
昨晩、長崎・佐賀への会派視察を無事終え、千葉に戻りました。
昨日の午前中は、佐賀県立宇宙科学館(ゆめぎんが)を訪ね、鈴木明子館長から開館の経緯や運営体制等についてご説明を受けました。
その後は、実際に館内での体験活動に参加。
夏休み中で家族連れの来館者も多く、学芸員の方々の的確なサポートで展示の理解も進みます。
私も重力を体感できるコーナーを体験。
月、火星、冥王星での差が大きく、冥王星ではに7メートル超えのジャンプが簡単にできました。
宇宙だけではなく佐賀から地球、地球から宇宙を学ぶ総合博物館となっており、宇宙の視点から私たち人類の生命の起源、存在を俯瞰することができます。
「宇宙には星の数だけわくわくがあふれている」というキーフレイズどおり、こどもから大人まで知的好奇心が満たされる素晴らしい施設でした。
午後1時からは佐賀県庁に移動し、宇宙をキーワードにした施策の展開について、防災や教育面での取組状況をお聞きしました。
教育面におけるJAXAGA SCHOOL は全国をリードする取り組みで、次世代を担う子どもたちに「佐賀から宇宙を、宇宙から佐賀を考える機会を作り、チャレンジする心、科学への興味、郷土への誇りと愛着の醸成」を育む目的とのこと。
また、全国有数の穀倉地帯である佐賀県の農業政策、特に担い手の農地集積・集約化について、県の意欲的な取組を学びました。
限られた時間でしたが、大変参考になる資料もご提供いただき、充実した視察調査となりました。
快くご対応いただいた佐賀県の皆様に改めて感謝申し上げます。
この学びを議会質問や会派の予算制度要望に反映していきたいと思います。
今日は午後から、9月議会代表質問にかかわるヒアリング等のため、久しぶりに議会棟に向かいます。
出張続きでまだ疲れが残っていますが、今日から通常モードに切り替えます。