せいれいフェスティバル/立憲民主党街頭演説会

いよいよ明日が衆院選公示日。
今日は10時から聖隷佐倉市民病院開院20周年のお祝いイベントに参加しました。

同病院は国立佐倉病院廃院後の後継医療機関として佐倉市が誘致し、20億円の公費支援をした経緯があります。
国立病院の整理統合廃止の動きに伴い、地元地域の医療に貢献してきた佐倉病院の廃止が決まり、当時の渡貫佐倉市長と市議会の有志会派が市民と手を携え、聖隷病院の誘致運動に取り組みました。
情報公開度ランキング1位で信頼度の高い病院として全国的にも有名でした。

当時、私も市民の立場で署名活動にも取り組んだことは、とても貴重な経験となりました。
一方、開院当初に地域の中核病院として経営上必要な病床数を得ることができず、厳しいスタートでしたが、その後に他病院から獲得病床数が返上され、増床するという紆余曲折もありました。

色々な思い出がありますが、市民の健康と命を守る立場で、地域医療にご貢献いただいている聖隷佐倉市民病院には心から感謝しています。
長男が中学2年の夏休みに同病院に職業体験でお世話になり、5日ほどバックヤードで洗濯作業をしたり、患者さんの車椅子を押したりと貴重な体験をさせていただきました。
今は千葉は離れていますが、眼科医として微力ながら地域医療に取り組んでいます。

ロビーでは、東京学館高校の吹奏楽部の演奏を楽しむ入院患者さんの姿が見られました。
マルシェでは、佐倉小さい農園の新米やMrs.エリー農園の落花生おおまさりやサツマイモなどのオーガニック野菜を購入。
11時からは、健康ミニ講座で骨を強くするための食事について学びました。

午後は、四街道駅北口で野田佳彦代表をお迎えしての街頭演説会。
野党第一党の代表ということで警備体制が厳しく、多くの警察官の方々のご協力のもと、無事完了することができました。
多くの有権者や支援者にお集まりいただき、政権交代に向けて気迫のこもった集会となりました。
明日からの12日間、地元の皆さんにしっかりと訴え、ご支持をお願いして参りたいと存じます。