印旛沼の秋
10月24日(土)
昨日は朝9時前に家を出て、印旛沼浄化運動に参加。
佐倉ふるさと広場のコスモスは最後の見ごろとなっていましたが
あたり一面秋の風情が感じられました。
毎年の恒例行事ですが、今年はいつもより多く参加者がありました。
お天気が良かったからでしょうか?
印旛沼ネットワーカーの会代表の小島さんの解説付きです。
他にも土地改良区の方々に一昨年の台風で浸水した揚排水機場の
整備状況など、いろいろなお話をお聞きすることができました。
ここは鮒釣りのスポットでしたが、外来種のナガノツルノゲイトウが繁茂し
魚が生息しづらくなったそうです。
見ると、川上までびっしりと水面を覆っています。
「県に何とかするように言って!」とのリクエストをお受けしました。
1日2回、龍の口から水が噴き出すとありました。
見られて、ラッキー!
作業終了後は、隣の会場で開かれている印旛沼流域環境・体験フェアに
足を運びました。
千葉県や流域市町、地元の団体やNPOに加え、東邦大や中央学院大学、
東大などの学生さんたちも出展していました。
水質保全課の皆さんも熱心に参加者に説明していました。
お疲れさまです!
こちらは、県民生活・文化課のブース
若い職員さんたちががんばっていました。
お隣の栄町のブースで「どらまめ」を買ったのですが、これがとても美味!
大粒の黒大豆の枝豆です。
赤い屋根の船は長良川の鵜飼いのお下がりだったそうですが、
今年いっぱいで引退するとのこと。
変わって、青い屋根の船に変わるそうです。
風情があって良かったのに…。
とても残念です。
もっとゆっくりと見て回りたかったのですが、午後から幕張本郷で
古賀茂明さんの講演会を開くため、急ぎ足で帰宅。
しばし印旛沼の秋を楽しむことができました。