社会保障を充実させるための税制改革とは
2月16日(火)
今日は、朝9時半から夕方6時過ぎまで会派の議案勉強会。
27年度2月補正予算や新年度1兆7千億円超の予算の詳細について
各担当課からヒアリングしました。
折しも今日16日午後の衆議院本会議において、消費税の軽減税率導入を
柱とする税制改正関連法案が審議入りしました。
政府は低所得者対策として軽減税率を位置付け、今年度内の成立を
めざしていますが、対象品目や消費税収減少分の穴埋め財源などに
ついても不明確なままです。
そもそも社会保障の充実という名目での消費税増税が果たして公正な
税制改革といえるのか?
憲法で保障された誰もが安心して暮らせる権利を実現するために
所得の再配分はどうあるべきか、公平な税制改革をどのように
求めていけばよいのか?
この道の研究者である鹿児島大学大学院司法政策研究科教授の
伊藤周平先生をお招きし、3月30日(水)午後1時~
千葉市きぼーるで講演会を開くことにしました。
ぜひご参加ください。
お待ちしています!