ちば高校生県議会

今日も灼熱の暑さ。
午前中は奥野総一郎事務所で9区総支部会議に出席。
参院選を終え、結果分析のデータ資料を見ながら意見交換。
今後の対応については、改めて議論することに。

午後は県議会に移動し、ちば高校生県議会を傍聴。
10時から36名の高校生が参加し、現役議員との意見交換や議長選等が行われたそうです。
15時からの本会議では、委員長報告に対する質疑が活発に行われました。
ノー原稿で壇上で堂々と質疑する女子学生や理路整然と落ち着いて答弁する男子学生など、楽しんでいる様子が伝わってきました。
運営にあたった県議会PT議員のサポートも得て、応援のヤジやツッコミあり。
和気あいあいとした雰囲気でした。

最後は総務、企画、福祉に関わる3本の提言が賛成多数で採択され、小路正和議員に提言書が手渡されました。
私も後方の一般傍聴席から、十数年ぶりに議場全体を見渡すことができ、新鮮でした。

ちば高校県議会については、昨年度からプロジェクトチームが設置され、超党派で検討を進めてきました。
我が会派からは、鈴木均議員と秋山あたる議員がメンバーとして活躍しました。

この企画には定員を超える応募があり、地元の佐倉高校や佐倉東高校からも参加してくれました。
県議会での体験を通じて、政治を身近に感じる機会を提供できたことは、とても意義のある試みだったと思います。
PTメンバーはじめ議会事務局のご奮闘に拍手を送ります。

帰り道の夕焼けがキレイでした。