岩手被災地の視察(3日目)釜石駅から三陸鉄道、大船渡経由で陸前高田へ

岩手被災地視察3日目です。
釜石駅から三陸鉄道に乗車。
東日本大震災で橋や駅、線路など317箇所が被害を受けたが3月16日には一部運行再開。
住民の再開への願いが三鉄社員全員を動かしたとのこと。
2014年4月6日には全線復旧を迎えた。
地域とともに歩む三鉄、これからもがんばれ!

釜石駅から三陸鉄道に乗車 釜石駅から三陸鉄道に乗車 釜石駅から三陸鉄道に乗車

大船渡経由で陸前高田へ移動。
市の復興局長からかさ上げ工事や防潮堤の進捗状況を伺う。
復興予算は32年度までだが、10メートルかさ上げエリアには6割しか入らず、今後の活用が課題。
震災遺構となった奇跡の一本松を確認して12.5メートルの巨大な防潮堤を登ると眼下に静かな海が広がっていました。
多額の国費(区画整理1600億円、防潮堤700億円)が投じられているのだから他に役立つことを発信することが我々の務め、災害に備えてしっかり学んで欲しいと語られました。

大船渡経由で陸前高田へ移動 大船渡経由で陸前高田へ移動 大船渡経由で陸前高田へ移動 大船渡経由で陸前高田へ移動