災害支援NPO法人Vネットin 佐倉
今日は、佐倉の瓜坪にあるトマト農家でビニールハウス解体作業を手伝いしました。
朝8時半、NPO法人Vネットのメンバーが草ぶえの丘駐車場に集合。
市内3件の農家さんの復旧作業に当たる確認をしました。
集まったメンバーが凄い!
NPO理事長で岐阜県議の川上哲也さん、三重県議の森野真治さん、筑西市議の三澤隆一さん、群馬県議のあべともよさん、佐倉市議の高木大輔さんという議会メンバーに加え、事務局の北村いづみさんや重機持参で愛知や静岡から本職のボランティアさんたちも千葉に駆けつけてくれました。
草ぶえの丘に泊まって、20日(金)から活動してくださっています。
ラジオ体操の後、それぞれの持ち場に分かれて活動。
私はトマトの添え木を抜いたり、配線を片付ける作業。
雨の予報は幸い外れ、日差しが照りつける中、メンバー一同が黙々と進めました。
「収穫寸前だったのよ…」と呟いた農家のお母さん。
美味しそうなトマトたちが無惨に横たわっている姿に胸が痛みました。
台風の農業被害が数百億円と言われていますが、精魂込めて育てた作物を廃棄せざるを得ない精神的ダメージを実感。
自然災害に加え、その後の後片付けやお金の工面等、諸々の困難に直面している農家さんに対し、県はどう対応するのか?
9月議会で早急に議論していかなければなりません。
4棟のハウス解体は、16時過ぎに終了。
佐倉に入ってくださったボランティアの皆さん、本当にお疲れさまでした!