鹿島川改良区訪問・連合千葉成田佐倉地域協議会「新春の集い」
今週もお付き合いのある各種団体やプライベートの新年会が連日続き、少し疲れが溜まってきました。
週明け27日都議会への会派視察、28日からの代表質問勉強会や質問原稿作成に向けて、週末はじっくりと資料を読み込みたいところです。
午前中は鹿島川土地改良区事務所を訪ね、昨年10月豪雨による川や水田の状況や改良区の果たした役割等々について、お話をお聞きしました。
印旛沼の予備排水の効果、流入河川の流下能力と沼の水位、排水機場の能力アップの影響、利水参画者との関係等々、一筋縄では解決しないことがよく分かりました。
印旛沼流域の総合的な治水対策を進めるためには、縦割り行政の乗り越え、農林水産省と国交省の省壁を超えて対応しなければならないことも再認識しました。
お話を伺った高橋修さんはこれまでの台風被害のデータを整理して「見える化」し、色々な視点で分析されています。
現場の実情と課題を熟知している方だからこそ、精度の高い政策提案ができます。
これからもご教示いただきたいと思います。
お話の後、事務所を出てすぐの高崎川の河川改修の様子を見ることができました。
夜6時からは、成田のホテルで連合千葉成田・佐倉地域協議会の新春号集いに参加。
連合活動の柱である「地域に根差した活動」「政策実現」「女性参画」の推進に向けて、スクラムを組んで活動していきたいと思います。