千葉しすい病院訪問/新たな「コロナ受入病床確保計画」の運用について
今日は、地元の支援者の方にご案内いただき、昨年12月に酒々井町にできた千葉しすい病院を訪問。
徳田副理事長と山本事務長から開設の経緯、地域医療における役割や思いをお聞きすることができました。
医療療養型病院311床の内訳は、医療療養病棟270床と回復期リハビリテーション病棟41床。
亜急性期から慢性期にかけた幅広い地域医療に対応できるようCTやMRIも配置し、在宅復帰を手厚く支援する体制をとっています。
稼働率は9割を超え、リハビリテーション室では多くの患者さんの姿がありました。
8月からは酒々井町の住民検診にも協力するなど、予防医療にも力を入れていかれるとのことでした。
地域医療への貢献が期待されています。
また、県の健康福祉政策課から以下の情報が届きました。
8月から新たな病床確保計画に基づく運用がスタートします。
詳しくはご覧ください。
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病床確保計画の運用開始について
新型コロナウイルス感染症について感染が大きく拡大する局面も見据えて、 また、それ以外の疾患の患者に対する医療の確保も適切に図ることができるよう、新たに病床確保計画を策定し、8月1日から運用を開始することとしま したので、お知らせします。
日本国内でこれまでに発生した患者数の動向や実際に行った社会への協力要請の効果を踏まえた患者推計を行い、感染のピークに至るまで段階的 にフェーズで区切り、フェーズごとに確保病床等を設定しました。
8月1日から、フェーズ2で運用を開始します。 計画上500床の病床数に対して、514床を確保しています。