千葉県コロナ対策本部会議を開催/ 県内7市を28日〜まん延防止重点措置区域に追加決定
今日11時に、千葉県新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開かれ、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく協力要請等について、以下の通り決まりました。
飲食店の方々には厳しい要請となりますが、感染拡大防止に向けて、ご協力をお願いいたします。
コロナ感染防止対策が長期戦となる中、持続可能な飲食店の経営に向けた新たな取組みが必要です。
熊谷知事も千葉県独自の認証制度の仕組みを検討中であり、動向を注視していきます。
飲食店だけではなく地域で必要なお店やサービスが継続していけるよう自治体レベルの取組みを考えていきたいと思います。
【主な内容】
- まん延防止等重点措置を講じるべき区域を、現在の5市(市川市、船橋市、松戸市、柏市、浦安市)ら、新たに千葉市と県北西部の6市(野田市、流山市、我孫子市、鎌ヶ谷市、習志野市、八千代市)を加えて、12市に拡大する。
- 期間:令和3年4月28日(水)から令和3年5月11日(火)まで
- 重点措置区域(12市)の飲食店等への主な要請内容
- 「20時から5時」は営業しないでください。
- 酒類を提供しないでください。
- 飲食を主として業としている店舗でのカラオケ設備の利用は自粛してください。
また、上記の措置に伴いまして、「飲食店に対する千葉県感染拡大防止対策協力金の支給」と「令和3年度一般会計補正予算の専決」についても決定しました。
【主な内容】
- 飲食店に対する協力金について、この度の重点措置区域の追加に伴う補正予算規模は17億円(財源は全額国庫支出金)となり、本日、専決処分を行います。
詳しくは県のサイトをご覧下さい。