参院選5日目/ シェアキッチン営業許可にかかわる県の統一見解
おはようございます。
今日も真夏の暑さになりそうです。
熱中症対策など、体調管理に十分気をつけてお過ごしください。
さて、参院選も5日目。
千葉県選挙区の立憲民主党小西ひろゆき候補も連日県内を駆け回り、必死の訴えを続けています。
小西候補の国会質疑はアントニオ猪木前参議院議員からも「闘魂」と称されたと聞き、納得。
「政治家があきらめたら誰も国民の命と暮らしを守ることができない」という固い信念・執念で、2期12年間を全力投球してきた小西さん。
課題解決の論理的道筋を考え、戦略的に行動し、実現できる議員は多くありません。
日頃からの当事者・現場の情報収集・意見交換の積み重ねや政策研究、省庁や党派を超えた人脈・信頼関係があってこそです。
その姿に大いに学ばせていただいています。
選挙漬けの毎日ですが、数日前に朗報が。
2月議会一般質問で取り上げたいわゆる「シェアキッチン」の営業許可取扱いについて、進展がありました。
シェアキッチンとは単一の施設を複数で利用する形態ですが、6次産業化による地域の活性化やコロナ禍での飲食業界を取り巻く環境変化で広がっています。
しかし、その実態が把握されておらず、保健所における営業許可の取扱いも統一化されていませんでした。
1月地元の事業者からご相談があり、現地調査を踏まえ、2月議会質問に先立ち県に実態把握を求め、県の統一的対応方針を出すようにと働きかけました。
その結果、3月1日には各保健所に通知が出され、現場レベルで大きな改善があったようです。
事業者の方から、以下のとおり嬉しいご報告をいただきました。
「これは、我々だけではなく、当該エリアで経済活動をする事業者にとり、大変大きな一歩であり、経済活性への取組に門扉を開いたこととなります。
開かれた機会を有効に活用し、印旛エリアの食文化向上に大きく貢献していきたいと存じます。」
これからも当事者・現場目線で地道に活動して参ります。
画像は佐倉市内の自然食レストラン。
応援活動の合間にランチをいただきました。