清原啓子銅版画展/ 佐倉市立美術館/ 千葉県新型コロナ対策本部会議

おはようございます。
今日で11月最後となりますが、今朝も季節外れの暖かさです。

昨日は議会休会日のため、終日地元で活動。
午前中はNTT労組退職者の会の印旛郡市地区協議会の総会にお招きいただき、佐倉ミレニアムセンターへ。
その後は近くのパン工房焼栄堂でライ麦パンとクルミパンを購入。
パンの美味しさに加え、店主とのお決まりの政治談義も久しぶりに楽しみました。

午後は2連ポスター掲示にご協力いただいている方々へのご挨拶回り。
思いのほか在宅率が高く、直接お礼の言葉を伝えることができました。
夕方には新しくポスター掲示のご協力をいただける方のご自宅を訪問。
温かいお言葉をいただき、嬉しい限りです。

お昼は昼食休憩も兼ねて佐倉市美術館へ。
ようやく「没後35年清原啓子銅版画展」を鑑賞することができました。
作家は1978年多摩美術大学3年生の時に版画コースを選択し、千葉県ゆかりの銅版画家深沢幸雄氏に師事。
その才能を見出され、1982年日本版画協会展に出展した作品「領土」が最高賞を受賞しますが、1987年31歳の若さで急逝。
銅板にニードルで刻まれた「点と線のただならぬ密度」の作品を中心に素描や原版等も展示されています。
作家が傾倒した久生十蘭、モノクロが放つ圧倒的世界観、息を呑むような衝撃的な出会いでした。
12月18日(日)までの開催ですので、ぜひご来場ください。

鑑賞後は美術館1階にあるカフェで食事。
いつもの手作りサンドに加え、季節のスープ(蓮根と舞茸のポタージュ)も美味しくいただきました。
こちらもお勧めです。

また、昨日は千葉県コロナ対策本部会議が開かれ、この冬の季節性インフルエンザとの同時流行に備えた外来医療体制の強化充実について、さまざまな事業が示されました。
明日の会派代表質問で担当したコロナ対策においても取り上げます。