今年もお世話になりました/ 良いお年をお迎えください!
今年最後の一日となりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
こちら千葉は風もなく比較的暖かな大晦日です。
今年はウィズコロナに舵を切った政策が進められてきましたが、長引くコロナ禍による光と影が見え始めてきたように感じます。
大人社会では、オンライン会議の普及などテレワークの定着化、都心から郊外への移住促進といった生産性の向上につながるメリットも見られます。
一方、子どもや若者にとっては体験機会の減少、友人関係の希薄化、学校における暴力やいじめの激増、教育活動におけるマスク着用や「黙食」といった息苦しさ等々、マイナス面も少なくありません。
将来世代が健やかに育ち学べる環境を模索していく必要があります。
また、今年2月24日ロシアによるウクライナ侵攻は世界中を激震させました。
未だに和平への道筋は見えず、戦闘の激化、さらなる長期化が懸念されています。
国連の発表によると、12月26日時点で市民の死者は少なくとも6884人(うち子ども429人)、ウクライナから国境を越えた人の数は1659万人超とのこと。
千葉県内でも、59世帯・99人のウクライナの方々が避難生活を送っておられます。
一刻も早く戦火が収まり、平和が訪れるよう祈ってやみません。
困難な問題ですが、政治に携わる者として和平の道を探っていきます。
忙しさに追われる日々の中、心身のリフレッシュと心の平穏を支えてくれたのは、地元佐倉や県内の自然や美術館などでした。
特に佐倉ふるさと広場や佐倉草ぶえの丘では四季折々の花々に癒され、美術館ではエネルギーをいただき、英気を養うことができました。
今年もたくさんの方々にお世話になり、温かく力強く支えていただきました。
心から感謝いたします。
皆さま、どうぞお身体大切に、良いお年を迎えられますようお祈りいたします。