敬老会へ
10月6日(日)
3日(木)に代表質問を終えた。
さくらネットのメンバーはじめ、共に活動する仲間が傍聴に駆けつけて
くれたが、期待に応えられるやり取りには至らず、反省しきり…。
一問一答形式だった市議会から一転して県議会は一括質問形式。
どうしても、一括形式は問題点がつめきれないというジレンマがある。
でも、これが実力と受け止め、今後とも精進していきたい。
ということで、週末は気分一新!
楽しみにしていた和田地区と弥冨地区の敬老会に出席した。
先月25日(水)にお招きいただいた地元の臼井東地区は、
高度経済成長期にできた新興住宅地。
一方、和田・弥富地区は佐倉の古くからの農村地帯であり、
三世代家族も多い。
当然、人口も少なくアットホームな雰囲気があり、いつも温かい気持ち
になる。
和田ふるさと館に左折する交差点では、市議時代の先輩が交通整理を
引き受けておられ、「元気そうだね」と声をかけていただく。
会場に向かう間も市職OBや現役の市職の方々とお話しすることができた。
そんなに昔のことではないが、ここに来ると市議時代のことが思い出され、
何だか懐かしい気持ちになるのが不思議だ。
さて、敬老会は市議時代のもう一人の先輩である戸村さんの開会のことば
でスタート
ご自身が農業者であり、農業問題はもちろんスピーチも右に出る者なし
の方だった。
記念品贈呈や来賓祝辞の後は、和田幼稚園の園児からのプレゼント
手作りのマグネットを贈呈され、おじいさん・おばあさんもにっこり。
続いて、園児たちによる「なめこダンス」が披露された。
子どもたちの頭にのせられているのはドングリだと思っていたが、
「なめこ」であることが判明。
子どもたちの一生懸命な姿に私も元気をもらった。
式典が終わり、次は弥冨地区の敬老会に移動する。
こちらも式典が終了し、アトラクションの部に入るところだった。
振り込め詐欺に引っかからないよう、啓発するための寸劇を披露した
のだが、「ホントに警察官?」と疑いたくなるような、役者顔負けの
迫真の演技!
高齢者をだましてせしめた「金」で寿司を食べ、キャバクラに行こうとの
セリフは、リアルすぎる?!
でも、ポスターやチラシなどの媒体ではなく寸劇のような啓発普及が
一番印象に残り、効果的であることは間違いがない。
芸達者な若き警察官の皆さんの活躍に期待したいところだ。
車窓から稲刈りが終わった田んぼや農家の庭先に揺れるコスモスの花を
眺めながら、佐倉の秋を満喫した。