広島県庁訪問/広島平和記念資料館
愛知県蒲郡市と広島県への視察調査を終え、自宅に戻りました。
1泊2日でしたが、濃密で有意義な学びの機会となりました。
今日は9時過ぎに広島県庁へ。
不登校支援をはじめとする多様な学びの場の確保、児童虐待を未然に防ぐための予防的支援構築事業、感染症・疾病管理センターなど、先進的な取組について、学びました。
担当職員の方々の説明からは、国の指示を待つのではなく自治体として何ができるのかを真摯に考え、試行錯誤されていることが伝わってきました。
住民が抱える様々な政策課題に真摯に向き合い、実現に向けて努力している姿こそ、地方自治の本来の姿だと感じました。
今回の学びを千葉県の政策提言に生かしていきたいと思います。
正午過ぎに広島県庁を後にし、近くの広島焼きのお店で昼食休憩。
その後は平和記念公園にある原爆ドームや広島平和記念資料館に足を運びました。
海外からの見学者も多く、熱心に展示に見入っている姿が印象的でした。
核兵器廃絶の道のりは容易くありませんが、グローバルな市民レベルでの平和運動の重要性を改めて感じました。