国民の声に耳をふさぐ「アベ政治」にNO!

7月15日(水)

先ほど京成佐倉駅での早朝駅頭活動を終え、帰宅。
今週13日(月)から、市内各駅で市議会・県議会速報を朝6時半から
配布しています。

今日は、これから国会の特別委員会で安保法案が与党単独で
強行される見通しです。
まさに崖っぷち状態ですが、国民の過半数は安保法案の成立を
望んではいません。
憲法改定の手続きを経ず、解釈改憲で戦争できる国へと道を開く
安倍首相の暴挙と言わざるを得ません。
その一方、国会の外では作家の澤地久枝さんが提唱する「アベ政治を
許さない」行動がじわじわと全国各地に広がりつつあります。

今週(月)(火)は強風、そして(水)の今日は強い日差しが照りつけ、
仕事や学校に向かう市民の方々の表情もどこか虚ろに見えたのは
気のせいでしょうか?
マスコミに圧力をかけ、国民を思考停止させ、「反知性主義」が跋扈
している今の日本社会。
この流れを止められるのは、一党独裁の国政でも県政でもありません。
やはり市民、国民の声、世論で動かすしかないと実感するこの頃。

雨風が吹き荒れる国政に目を奪われがちですが、一方で私たちの身近な
地方議会でも重要なことが決定されています。
とりわけ若い世代の皆さんに関心を持ってほしいとの思いで今朝は
佐倉高校生が利用する京成佐倉駅で街宣活動をしました。
一人でも二人でも、関心を持ってほしい。
民主主義の本質は「多数決」ではありません。
さまざまな立場の意見を尊重し、議論を尽くして決定していくことこそが
その本質です。

今日明日の国会の動向に注視しながら、地元や国会周辺で
「アベ政治を許さない」活動を続けていきます!
雨風・日差しにも負けません!

昨日14日(火)京成臼井駅頭にて
京成臼井駅頭にて