佐倉での一日
9月3日(木)
今日は市議会の傍聴と前から気になっていた市内2か所を訪ねました。
まず初めに、市内の住宅地にオープンした地域の縁側「オアシス」へ。
こちらでは地域の居場所として日替わりでランチを出したり、
暮らしの困ったことをサポートなどをしています。
午前11時半過ぎ、現地到着。
木曜日は佐倉蕎麦つくりクラブによる本格手打ち蕎麦。
蕎麦打ちの実演をまじかに見ることができました。
思いがけず知り合いの方ともお会いし、歓談しながら美味しい蕎麦を堪能。
後ろ髪を引かれつつも、急ぎ足で市議会へ。
午後は市民ネットの大野さんの質問から始まりました。
今回、大野さんは水問題、五十嵐さんは医療・介護問題と
県とリンクする施策について取り上げました。
久し振りの議場でしたが、一問一答方式で持ち時間の30分は
あっという間で臨場感もたっぷり。
執行部席の顔ぶれも変わり、新鮮でした。
終戦70年平和記念特別展「忘れ得ぬ記憶」~戦争と和田村~
を見学しました。
ここ和田地区の住民の方々がまとめた「忘れ得ぬ記憶」を基本資料
として、戦争があった70年前の和田村で何が起きたのか、実物資料や
写真などで当時の様子を伝えていました。
エントランスには、和田小6年生の子どもたちの「平和への祈り」が展示
佐倉市の農村部にある和田村。
年に一度敬老会にお招きいただきますが、私はこの地区の温かい
お土地柄がとても好きです。
70年前にこの村をも悲劇に陥れた「戦争」へと向かう動きは
絶対に止めなくてはなりません。