保育士の処遇改善/国への要望

今日は七夕。
空を見上げても、曇り空で星が見えません。
残念です。

夕方5時に熊谷知事が内閣府匿名担当・辻清人副大臣と面会し、奈良県の山下知事や埼玉の山崎副知事らとともに5県共同で国への要望活動を行ったとの連絡がありました。

保育士の処遇改善に係る要望です。
保育人材の確保の取組を進める中、大都市に隣接する5県においては、保育士が給与水準の高い地域へ流出するという共通の課題があります。

要望項目の主な内容は、以下の3点です。
(1)保育士の給与が他業種と比較して適切な水準となるよう勤務実態に即した公定価格を定めること
(2)隣接する自治体間で公定価格に大きな差が生じないよう、現在の水準を上回る単価設定とすること
(3)全国統一的かつ総合的に保育士の人材確保・定着化の取組を強化・充実させること

七夕の日に、千葉県の切実な願いが届けられました。
この願いが、どうか叶いますように!