妙隆寺豆まき/香取秀真の眼

今日から如月。
明日は節分です。
午後から友人とお孫さんたちと一緒に、妙隆寺での豆まきににお邪魔しました。
鏑木にある日蓮宗のお寺で、佐倉七福神の一つ(大黒天)です。

室町時代に創建されてから550余年ものお寺で佐倉でも古い歴史があるようです。
かつては、佐倉城の大手門を出た右手(現在の佐倉市城内町)に位置していたとのことですが、佐倉藩の禄高が上がって侍屋敷を増やすため、現在の地に移転されたようです。

「福は内」の掛け声とともに、ご住職や檀家さんたちが豆だけでなく、お菓子やドリップコーヒー、入浴剤などをまき、びっくり!
子どもたちが歓声をあげながらキャッチしていました。

終了後、日頃からお世話になっている檀家さんが本堂に案内してくださり、貴重な涅槃図を見せていただきました。
実物は撮影不可でしたが、修復されたとのことで素晴らしかったです。

お寺を後にし、佐倉市立美術館へ。
昨日から、「香取秀真の眼」が開かれて開催います。
開館30周年、生誕150年/没後70年に相応しい珠玉の展示です。
3月23日(日)まで開催ですので、ぜひ足をお運びください。

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