いろいろあった1週間
4月23日(土)
今週は連日、さまざまな方々との出会いがありました。
19日(火)午後3時半~
千葉県中小企業家同友会の方々と懇談
山本さんと私、そして市民ネットワークの市議7人が参加、
先方から「千葉県に対する政策要望」のご説明を受け、
意見交換を行いました。
千葉県では99.8%が中小企業ですが、とりわけ小規模事業者への支援
を効果的に進めるために、当事者の声を政策につなげていく必要性を
改めて確認しました。
20日(水)午後1時半~
県議会に初当選してから毎年、県有施設における農薬・化学物質の
使用状況について、調査してきました。
その結果を市民団体の方たちに分析してもらい、毎年1回、
県の担当課への交渉を行っています。
昨年度の結果では、県土整備部の公園については大きく改善されて
いますが、残念ながら子どもたちが過ごす児童相談所や児童養護施設
取り組みが遅れています。
今年度における改善を強く求めました。
21日(木)午後1時~4時半
佐倉市臼井公民館で開かれた「印旛沼流域にトキを呼ぶ集い」に参加。
(財)環境文化創造研究所主席研究員・環境文化創造研究所
主席研究員の蘇雲山(そ うんざん)によるご講演
その後、地域で活動している農家、土地改良区、市民団体などが
参加し、印旛沼浄化とトキが生息できる環境づくりについての
シンポジウムがありました。
「トキを呼び込むのではなく結果的にトキに選んでもらえる環境づくりを!」
と訴える小西由紀子さん。
ご自身は十数年間、子どもたちに生物多様性を体感してもらうために
地域での田んぼづくりにかかわっています。
22日(金)はさくらネットのメンバーが、前参議院議員の
大河原まさこさんを四街道・佐倉地区で応援アピールしました。
大河原さんは、2007年から6年間、民主党で参議院議員を務め
今夏の選挙で再選をめざして活動中です。
午前11時~四街道のイトーヨーカドー前での第一声を皮切りに
佐倉市内に移動
その後、市内各所で活動しているワーカーズ等の拠点を回り、
西志津ふれあい広場前でも街宣
憲法をないがしろにする安倍政権の暴走を止めたい。
政治を金儲けの道具にするのではなく、市民の生活を豊かにする
道具にしてほしい。
経済優先の政治ではなく、命と平和を守り、子や孫の未来を
明るくする政治を実現したい。
国会における「市民の議席」を獲得する闘いを一緒に取り組んでほしい
…等々。
泉のように湧き上がる大河原さんの言葉はとても分かりやすく
ストレートに心に響きました。
民主党が政権与党だった当時、大河原さんは子ども手当や
高校授業料の無償化の実現、原発事故後の被災者支援にも
力を入れてこられました。
公共事業チェック議員の会の事務局長も務め、
八ッ場ダムの中止に向けて市民と共に奔走。
個人的なご縁も深く、大学の先輩でもあり、3期10年間生活者ネットの
都議も務められ、私も力を入れている水問題、水政策にも精通。
これまで利水・治水にかかわる国とのヒアリングや交渉時に
バックアップしていただきました。
参議院議員の中でも質問力にすぐれ、トップランキングにも入っています。
国会になくてはならない存在です。
今回は、民進党の全国比例区から立候補予定の大河原さん。
民進党の高木大輔市議も応援に駆けつけてくれました。
午後6時、最後の街宣を勝田台にて終了しました。
7月の参院選まで、残すところ80日。
大河原さんを国政に再び送り出すために、私たちもがんばります!