再び佐倉高校へ
6月25日(土)
今日は、地元議員と超党派で佐倉高校を訪問しました。
かねてから同校校舎の老朽化や図書館棟の倒壊危険による
使用禁止ついては議会で取り上げ、早急な対応を求めてきました。
今日は新しく赴任された高橋校長、同窓会の高橋会長と懇談し
問題解決に向けての糸口を話し合いました。
同校は、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)でもあり、
SGH(スーパーグローバルハイスクール)にもダブル指定されています。
これは、全国の公立高校でも、2校しかないとのこと。
見学の中学生も多く、校内は活気にあふれていました。
写真背景は、国登録有形文化財の管理棟です。
明治43年(1910)に旧佐倉藩主堀田正倫の寄付で建築され
当初は本館として使用されていました。
塔やドーム屋根を持つ明治期の木造洋風建築物として貴重です。
伊江島の阿波根 昌鴻(あはごんしょうこう)さんから「非暴力平和主義」
の実践を学びました。
戦争を起こす意図、構造に目を向けていくことが必要であること。
平和とは、まさに毎日の生き方の問題であること、等々
沖縄の平和リーダーの思想と実践から、日本の平和のあり方について
深く考えさせられました。