JR佐倉駅頭活動/ヤード現地調査

寒暖差が大きいこの頃、いかがお過ごしでしょうか?
今朝はJR佐倉駅頭をお借りし、県議会報告を配布しました。
先月は、県内・県外の視察スケジュールが立て込んだため、市内全駅をクリアできず、6月に入ってしまいました。

終了後に朝食休憩をはさみ、和田地区へ。
住民の方からヤード事業場に関するご相談があり、
ご自宅を訪問し、現地調査しました。

田園風景が広がる緑豊かなエリアですが、昨今はヤード事業場が増え、騒音や飛散物質などによって、生活環境が悪化、不安と隣り合わせとなってしまったとお聞きしました。
言葉も通じない外国人も増え、地域コミュニティの様子も変化しているそうです。

その後、相談事案にかかわる県の対応状況を確認するため、県庁へ。
早速、ヤード・残土対策課への質問事項と要望をペーパーにまとめ、議会担当の職員さんに渡し、後日の説明を求めました。

相談者の方から、これまでの県の対応について「条例は守るが、約束は守らない」と厳しいお言葉がありました。
行政は「中立・公正」が行動原理ではありますが、説明責任と情報開示は最大限に行っていく必要があります。
引き続き、課題解決に努めてまいります。

画像は、収穫を迎えた麦畑。
麦秋の風景も見られました。
上別所の産廃不法投棄現場にも足を伸ばしました。