千葉県教育研究集会

今日は千葉県教職員組・千葉市教職員組合主催の「千葉県教育研究集会」へ。
県内各地の小中学校、特別支援学校から多くの先生方が集まり、25のテーマに分かれて一日研修が行われます。

9時20分から、会場の船橋中学校体育館で全体会が開かれ、鶴島規晃中央執行委員長から平和で民主的な社会の礎となる教育の役割、第75次集会の基調提案について、お話がありました。

来賓の杉野可愛教育長と船橋の松戸徹市長からも、教育環境の充実に向けた思いや先生方への感謝と労いのご挨拶がありました。
熊谷知事もご出席の予定でしたが、体調不良で叶わず、とても残念とのコメントも。

全体会終了後、私は「食教育」分科会にオブザーバー参加。
県内各地から、栄養教諭をはじめとする先生方が日頃の研究成果について発表し、活発な質疑応答や情報交換をされていました。

どの発表も、学校給食を生きた教材として児童が健康で成長できる取組をしていきたいとの熱意に溢れ、素晴らしかったです。
食育は教科ではありませんが、知識を実践に結びつける探究的な学びを深められます。
「生活の中にある学びを大切にする」という言葉が印象的でした。

これからも子どもたちの学びの場と先生方の働く環境を良くするために連携していきたいと思います。