連合千葉平和集会／祈る平和から叶う平和へ

午後6時から県教育会館で開かれた連合千葉平和集会に参加。

連合千葉の小谷会長の開会挨拶に続き、連合本部総合組織局長の山根木晴久さんが「連合の平和運動」と題して講演しました。

30年前の1989年11月連合結成時の綱領は、自由、平等、公正で平和な社会を建設。
基本目標として
・日本国憲法の理念に沿った自由、平等、公正な社会の実現
・軍縮、核兵器の全面廃絶と国際緊張緩和、世界平和の実現を掲げています。

平和4行動として毎年沖縄、長崎、広島、根室に組合員が集まり、五感で平和を感じることを大切にしてきたそうです。
現地の人たちと交流し、心と心を合わせる民間の草の根活動を続けてきたとのこと。

また、来年4月の核兵器不拡散条約再検討会議にあわせ、核兵器廃絶に向けた1000万人署名活動を展開中です。

労働運動は平和活動と同じ。
先輩からのバトンを次につなげる駅伝だと山根木局長は熱く語られました。
「祈る平和から叶う平和へ」が連合のスローガン。

第２部は、参議院議員選挙の決起集会。
千葉選挙区の長浜博行立候補予定者への連合千葉青年・女性委員会による応援メッセージがあり、それを受けて長浜議員が決意表明。

最後は参加者全員で、団結ガンバローコールで締めくくりました。
参院選も目前です。