クリムト展 東京都美術館

今日は朝から大雨でしたが、妹と上野で開かれているクリムト展へ。

19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトの没後100年を記念する展覧会。
日本では過去最多となる25点以上の油彩画を鑑賞することができました。
初期の自然主義的な作品から「分離派」結成後の黄金様式時代の代表作等々、見応えがあります。

悪天候にもかかわらず、沢山の方々が足を運んでいました。
上野公園の梅雨に濡れた紫陽花もきれい！

今月は、三菱一号館美術館での展覧会にも行き、イギリスの批評家として美術界や産業界にも多大な影響を与えたラスキンの多才ぶりを知ることができました。

春の県議選が終わるまでと封印していた感情、美しいものに触れたいという素直な欲求が満たされていく気がします。
これからも時間をつくって、美術館めぐりしたいと思います。