連合千葉議員団会議第30回総会・研修会

連合千葉議員団会議第30回総会・研修会

午後1時半から開かれた連合千葉議員団会議の総会・研修会に出席するため、中央区にあるみやざき倶楽部へ。

連合千葉から推薦された県内各地の地方議員が集まり、2020年度活動方針案、結成30周年記念事業も盛り込まれた予算案や役員体制も全会一致で承認されました。
地域住民、勤労者の生活の基盤である地域社会を維持し、さらなる活性化を図るためには、連合が掲げる「働くことを軸とする安心社会」を地方から一歩ずつ実現することについて、参加者一同で確認。

続く研修会では、千葉県私鉄労連の丸副委員長から地域公共交通、運輸労連の白土師書記長からは物流について、それぞれの働き手不足や長時間労働の実態、現場の課題、行政や議会への要望をご報告いただきました。

連合千葉議員団会議第30回総会・研修会

連合千葉議員団会議第30回総会・研修会

その後、連合千葉小谷会長から労働組合の歴史変遷と政治活動について、熱のこもったお話があり、改めて政治は誰のため何のためにあるのか?問題提起。
議員活動の原点である政策実現の重要性や推薦団体との連携の意義について、再認識することができました。

長丁場の第一部終了後は、懇親会。
大いに盛り上がりました。
また、連合千葉出身の出口袖ヶ浦市長や石井君津市長も駆けつけ、台風災害でダメージを受けた被災自治体の復旧復興の取り組みを直にお聞きすることもできました。

連合千葉議員団会議第30回総会・研修会

改めて、連合千葉議員団のお仲間に入れていただいたことに感謝します。
さまざまな働く現場のリアルな声、当事者の要望をしっかりと受け止めて動いていきます。

これから県内各地の沢山の同志議員と住みやすい千葉を実現するために、力を合わせていきたいと思います。