令和2年6月定例県議会が開かれました—健康福祉常任委員会審議状況(入江質疑箇所)を掲載しました
こんにちは。梅雨明けが待ち遠しいこの頃ですね。
7月3日(金)に6月定例議会が終わりました。
今議会では新型コロナウイルス感染症対策を進めるため、二度にわたる補正予算が提案され、合計2048億8600万円と過去最大規模になりました。最終日に出された追加の補正予算は、国の第二次補正予算に連動した医療従事者や介護職員等への慰労金356億円(一人最大20万円)が盛り込まれています。
6月30日に開かれた健康福祉常任委員会の議案審議では、コロナ関連の医療検査体制、クラスター発生施設等への対応、障害福祉サービスの代替支援や社協における緊急小口資金貸付等について質疑し、すべての議案に「賛成」しました。また、「その他諸般の報告」についての質疑では、市原市乳児衰弱死を受けての児童虐待防止の取組み、コロナ感染拡大のフェイズに応じた医療提供体制づくりや保健所の機能強化、コロナ対策専門部会の議事要旨の公表や県の政策決定プロセスの透明化等について、取り上げました。
7月30日議会最終日の同常任委員会では、コロナ感染患者を受入れる重点医療機関指定の考え方、PCR検査体制の拡充、妊婦への分娩前のウイルス検査の実施スケジュールについて、質疑しました。
これらの質疑要旨をサイトに掲載しました。ご覧いただけると幸いです。
なお、質疑要旨は県当局による記録ですが、正式な議事録ではありません。