12月議会議案説明/ 新会派「立憲民主・千葉民主の会」結成

12月県議会が今月27日(金)から始まります。
今日は午後から会派への議案説明ありました。

終了後には、県議会の「立憲民主党会派」と「千葉民主の会」の両会派を来週半ばに解散し、新たに合流会派を結成することを記者発表。
現時点で17名、県議会では自民党に次ぐ第二会派となります。

また、午後3時半過ぎには新型コロナ対策本部会議が開かれ、インフルエンザとの同時流行に備えた医療検査体制の対応が発表されました。
地域の医師会の協力で発熱外来をさらに増やしていく必要があります。

以下、12月議会補正予算の概要です。

補正予算額1,417億3千万円で、補正後の予算総額は2兆2,427億円。

医療提供体制の整備に228億5千万円、生活支援に84億円、中小企業への支援に1,104億8千万円が充てられます。
厳しさが増す県民生活や地域経済への下支えが切実に求められていることを実感します。

主なものは、
(1)医療提供体制の整備
〇患者受入協力金 14億8千万円
患者受入協力金として、入院患者一人当たり50万円を支給
〇感染患者受入のための空床確保や休止病床に係る費用、重点医療機関の補助単価の引き上げ 172億7千万円
〇インフルエンザとの同時流行に備えた地域の診療検査体制の整備 20億円
〇医療機関が行う検査の公費負担増額 21億円

(2)生活福祉資金貸付原資の積み増し 84億円

(3)中小企業への支援
〇新型コロナ対応特別資金利子補給 12億4千万円
〇中小企業振興資金 貸付枠の拡大に伴う融資枠の引上げ 1,000億円
〇千葉県中小企業再建支援の増額支援 92億4千万円

画像は、酒々井町の支援者宅のお庭のダリアとメダカの赤ちゃん。
こんなひと時が癒されます。

ダリア

メダカの赤ちゃん