熊谷知事候補が語る県政ビジョン/ 開所式

夕方５時から開かれた熊谷千葉市長の知事選開所式に参加。

会場には野田元首相はじめ、多くの立憲民主党国会議員や県内自治体議員や県民応援団の方々が応援に駆けつけました。
特筆すべきは、公明党の富田衆議院議員の応援演説。
政党という垣根を越え、「この人しかいない」という熱のこもったスピーチに会場から大きな拍手が沸き起こりました。

後援会長の県医師会入江会長からは、熊谷市長が取り組んできた喫煙防止条例など保健医療政策面での評価が語られ、「県民の命・健康や生活を守るのは熊谷さんしかいない」と訴えました。

県議会を代表しての応援メッセージは、会派大先輩の河野議員。
知事には気候変動や災害頻発への危機管理能力のある人、リーダーシップが重要だと力説し、「熊谷さんしかいない」と訴えました。

そして式典最後は、熊谷市長の決意表明。
31才の若さで政令市の市長に就任し、険しい道のりの財政再建に取り組み、現場第一の視点で市民との対話を続けてきた熊谷さん。

トップダウンでは変わらない。
県職員の意識を変えて緊張感を持たせたい。
県内各地・各方面の叡智の結集で千葉に住んで良かったといえる県政にしたい。
熱く県政改革を訴える姿に希望を感じました。

特定の政党から推薦を受けず、市民・県民党というスタンスでチャレンジするという熊谷さん。
市民、県民にストレートに届くメッセージでした。