12月県議会最終日/ コロナ病床確保「フェーズ4」に移行

今日は、12月定例県議会最終日。
午前中の議会運営委員会では、追加補正予算として東葛・千葉地区12市における中小飲食店等への時短営業要請協力金221億円が提案されました。

その後、会派の総会、2月議会代表質問ヒアリングに続き、13時から本会議。
終了後は2月議会に向けての第1回予算委員会が開かれ、正副委員長決めが行われました。
年明けの予算委員会でしっかり取り組んでいきます。

16時過ぎに議会日程は終わりましたが、引き続き党県連会議などの打ち合わせが立て込み、議会棟を後にしたのは17時半過ぎでした。
長い一日がようやく終わりました。

12月県議会最終日

夕方には、知事から以下の圏域における病床確保について、フェーズ4に移行すると発表がありました。
東葛南部圏域と東葛北部圏域は12月29日から、千葉圏域については1月5日から移行するとのこと。
新規感染者数は直近7日間平均で120名を超え増加傾向にあり、年末年始に備えるということです。
病床稼働率についても、県全体で50%に近づきつつあるとのことですが、重症者用病床は増加させず、救急医療や一般医療への影響をできる限り少なくするとしています。

県の保健所や本庁のコロナ対策担当課も厳しい局面での対応に連日追われています。
県民の命と生活を守る重責を担っています。
感染爆発に至らないよう一人ひとりがさらなる感染防止に努めていくことが大切です。

病床確保計画におけるフェーズ4への移行について/千葉県