小学校入学式/ 通学路危険箇所/ 高齢者施設等でのPCR検査実施状況
今日は市内小学校の入学式でした。
コロナ禍のため、今年も式典への参列はできませんでしたが、新入生と保護者の姿をちらほら見かけました。
小さな背中に大きなランドセル。
親も子も期待と不安でいっぱいの新生活のスタートです。
コロナ禍での子育ては本当に大変だと思います。
心からエールを送ります。
午前中は、臼井小学区の方からご相談のあったが通学路の現地調査に出かけました。
改善策を県警に働きかけ、子どもたちの安全を守っていきたいと思います。
一方、コロナ感染症も収まらず、変異株も増加傾向です。
県からの報告によると、今日8日の感染者は94名。
内訳は県61名(うちクラスター1件)、千葉市8名(うちクラスター1件)、船橋市13名(うちクラスター1件)、柏市12名とのことです。
これにより、県内の感染者は30,373名となりました。
また、変異株患者について、7例の発表がありました。
クラスターが生じやすい高齢者施設や障害者施設等における従業員への一斉・定期的な検査も国の主導で3月から行われています。
昨日7日時点での実施状況について、担当課から報告がありました。
(画像をご参照ください)
東葛・印旛の実施率は全体で50.7%、それ以外(政令中核市3市を除く)では65.9%、全体では57.6%。
県の管轄では3月中に41,214名がPCR検査を受けたことになります。
検査を希望しない施設の主な理由についてですが、
3月は行政検査として実施したが、その結果が施設に送られた際に、その判断を行う医師を施設側で確保できない施設が一部あったとのこと。
4月以降は、国が行政検査の他、スクリーニング検査(施設側で医師を用意する必要はないが、陽性の結果を受け取った場合は改めて医療機関への受診が求められる)として実施してもよいとしたので、施設側も柔軟に対応できるのではないかということでした。
また、同じ法人系列に医療機関があり、検査を受けられるとした施設もあるそうです。
まだまだ予断を許さないコロナ感染状況です。
画像は地元の間野台小学校。
近くを通りかかったら、八重桜が満開でした。
お昼は事務所近くにできた有機農産物にこだわったお弁当屋さんでテイクアウト。
佐倉産の有機米と有機野菜がたっぷりで身体が元気になります。