4月臨時県議会 熊谷知事初議会で賛成討論/ 政策要望書を手交
今日は臨時県議会が開かれました。
午前10時からの本会議では、熊谷俊人新知事が所信表明し、開かれた県政運営に取組み、
県議会と切磋琢磨し多くの議論を行いながら施策を練りあげていきたいと抱負を語りました。
また、選挙において示した11のビジョンを実現するべく任期の4年間努力していくとの決意表明がありました。
その後、議案の提案理由の説明があり、議案が付託された5つの常任委員会が開催。
私は健康福祉常任委員会で第5号専決処分の承認(高齢者・障害者入所施設等職員に対するPCR検査実施の経費)について、質疑しました。
臨時議会なので、質問は議案のみと限られています。
再開された本会議では、会派を代表して5議案に対する賛成討論を行い、コロナ感染策についての指摘事項や要望を述べました。
詳しくは、サイトに掲載する討論原稿をご覧いただけると幸いです。
提出された議案については、一部人事案件を除きすべての会派・議員が賛成し、可決成立しました。
本会議終了後、会派メンバーと熊谷知事に政策要望書を提出し、意見交換しました。
知事からは当会派の政策提言と自身の県政ビジョンの方向性は同じだと考えている。
政策実現に向けて、今後も定期的に率直な意見交換し、連携していきたいとの話がありました。
また、テレビ新聞各紙の記者から依頼があり、熊谷県政の滑り出しの評価や期待することなど会派で取材を受けました。
いよいよ熊谷県政が本格始動します。