県議会閉会/ 補正予算3千億円/ 県立市川工業高校居場所カフェ/ 連合千葉成田・佐倉地域協議会とのヒアリング

昨日、6月定例議会が閉会しました。
熊谷知事就任後は、まん延防止措置にかかわる飲食店の時短要請協力金、検査体制の拡充やワクチン接種推進等々、さまざまなコロナ対策を行うための補正予算が矢継ぎ早に出されてきました。

そして今議会最終日でも追加の補正予算第10号が提案され、飲食店への時短要請協力金に加え、先月末に八街市での小学生死傷事故を踏まえた交通安全対策が盛り込まれました。
熊谷県政では県民へのタイムリーな情報提供が増え、意思決定のスピードも格段に高まっています。
所属会派として、知事提案の議案はすべて賛成しました。

今議会から所属会派内の役割分担が変わります。
私は引き続き健康福祉常任委員会委員と議会運営委員会委員を続投し、政調会長を務めることになりました。
それぞれ議会や会派の重要なポジションです。
新たな気持ちでがんばっていきます。

6月定例議会が閉会

午後からは県立市川工業高校で開かれた居場所カフェのプレイベントのお手伝いへ。
稲葉校長先生の深いご理解により、地元の中核地域生活支援センターや地元のNPO活動とのネットワークにより、教育と福祉の連携が進められています。

県立市川工業高校居場所カフェ

県立市川工業高校居場所カフェ

今日は七夕を意識した縁日風のイベントを開催。
会派同僚の安藤議員を誘って、一緒に短冊コーナーを担当。

短冊にどのような願いが書かれたのか、どのような祈りが込められたのか?
すぐにペンをとり、迷いなく書く子。
しばらく考え込み、周りの友達に茶々を入れられる子。
短冊に書かれた言葉の数々は、一言ではいえないくらい、感動の連続でした。
みんな真面目に一生懸命に今を生きているんだなというのが、感想です。
私の方が子どもたちから励まされ、元気をもらいました。

県立市川工業高校居場所カフェ

夕方からは、連合千葉議員団会議主催の成田・佐倉地域協議会とのイベントに参加。
こちらでも地域の交通・航空インフラ、流通やエネルギー供給、学校の先生など、エッセンシャルワーカーとして働いている方々ばかりです。
現場の声を政策につなげる役割を改めて感じました。

 連合千葉成田・佐倉地域協議会とのヒアリング