小宮県議辞任/ 人間ドック検診で思うこと
昨日、流山選出・社民党の小宮清子議員が千葉県議会議員を辞職されました。
県議を6期22年間務め、流山市議2期と合わせると実に30年間にもわたる議員生活でした。
今朝の新聞各紙には、社民消滅、社民ただ一人の県議が辞職等々の見出しが掲載され、党組織を長年背負ってきた重責を改めて感じたところです。
実際、私は10年前に県議会にきた時から小宮さんと会派を一緒に組み、さまざまな活動に共にする中で彼女の責任感の強さを身近で感じてきました。
先輩議員として、平和と人権を大切にする揺るぎない政治姿勢も学んできました。
会派や県議会議連の視察、環境を守る市民団体との運動など数えられないほどご一緒し、プライベートも含めて沢山の思い、嬉しさ、悲しみも共有してきました。
昨日辞職願いを出すことは予めご家族から聞いていましたが、やはり淋しさはあります。
ですが、お身体が何よりも大事です。
これまで市民県民のため、長きに渡り真面目に働いてこられた功績に心からの敬意を表します。
本当にお疲れさまでした。
議員の仕事をどこまでやるか、正解はありません。
どこまでできるのかも含めて、議員自身に委ねられています。
気力体力、知力能力、家庭環境、周りのサポート体制、一人ひとり議員の状況は異なります。
でもやはり、どの仕事も身体が資本かもしれません。
私も忙しさを理由に健康チェックを怠りがちですが、今ちょうど人間ドック検診に向かうところです。
何も大きな病気が見つからないよう祈るばかりです。