熊谷知事と予算制度要望書を手交・意見交換/新・総合計画策定要望書提出
今日は午前中から県議会へ。
10時15分から11時過ぎまで熊谷知事にお時間をいただき、来年度の予算制度要望と新総合計画策定にかかわる要望書について、会派メンバーと意見交換させていただきました。
予算制度要望については、政調会の鈴木陽介議員が熊谷知事の示す政策ビジョンに呼応する形で、以下の3本柱に取りまとめてくれました。
- 新型コロナウイルス感染症対策
- 施策横断的重点課題について
SDGsの推進、カーボンニュートラル、第4じ産業革命への対応、生涯を通じた健康づくりの推進など - 6つの基本目標と県の目指す姿について
(1)危機管理体制の構築と安全の確保
(2)千葉経済圏の確立と社会資本の整備
(3)未来を支える医療・福祉の充実
(4)子どもの可能性を広げる千葉の確率
(5)誰もがその人らしく生きる・分かり合える社会の実現
(6)独自の自然・文化を生かした魅力ある千葉の創造
各議員から出された沢山の項目を整理し、まとめるのは大変な作業だったと思います。
また、新たな総合計画策定にかかわる要望第2弾については、松戸たかまさ議員が6つの要望項目に整理してくれました。
会派政調会を中心に大きな仕事を一つやり遂げることができました。
熊谷知事からは私たちからの要望項目を踏まえ、執行部でしっかりと議論したい、単年度予算では実現できない長期的課題にも取り組んでいきたいと意気込みが語られました。
千葉県の文化への投資、千葉県としてのカラー・特色、民間との連携や医療・福祉・教育面など多様な人材づくりなどについても、知事の思いやビジョンをお聞きすることができました。
いずれも私たちの目指す千葉県像と重なっていることに意を強くしたところです。
和やかなムードながらも、充実した意見交換でした。
これからも議論をさせていただきながら、ともに実現を目指していきたいと思います。
知事と総務部長には、たいへんお忙しい中、貴重なお時間を確保していただき、ありがとうございました。