決算審査終了/ もうすぐ12月県議会
明日19日(金)午前は12月県議会の議会運営委員会があります。
先週12日は会派への議案説明でした。
補正予算は県立施設における指定管理者の債務負担行為が中心でコロナ関係の計上は無し、その他の議案も少ない印象でした。
詳しい議案調査はこれからです。
15日(月)は決算審査の最終日でした。
午前中は県土整備部、午後は健康福祉部で多くの委員が質疑を行いました。
質疑の時間制限はなく各人の良識に任されていますが、私は簡潔明瞭を心がけ、各部局20分前後でまとめるよう努めました。
質問時間を徒に長引かせることは、全体の進行に大きく影響します。
他の委員の質問権を含め、互いに尊重する姿勢が問われます。
県土整備部では、土砂崩れ・急傾斜地対策、歩道整備等の交通安全対策の進捗や今後の進め方、県道宗吾酒々井線における用地取得補償業務での問題事例を踏まえた改善策、治水面からのナガエツルノゲイトウ駆除等々。
健康福祉部では、コロナ病床確保、在宅医療の体制整備、県立保健医療大学における環境整備と今後のあり方検討等々。
決算審査で取りあげたテーマは、会派の代表質問や個人質問、常任委員会等でも引き続き深めていきたいと思います。
今月は決算審査、並行しながら12月議会代表質問の勉強会と時間に追われる日々でした。
気がつけば、街路樹の落ち葉が積もり、そろそろ冬支度の季節です。
自宅の庭では皇帝ダリアが見事に咲きました。
秋の強風で倒れてしまったのですが、家人が支柱を立てて救出してくれました。
毎朝、一つずつ花が開くのを楽しみにしています。