千葉県立保健医療大学への会派視察/ 千葉市立美術館/福田美蘭展

12月県議会は週明け21日が最終日です。
今日は常任委員会の予備日で休会でしたが、会派メンバー９名で県立保健医療大学を視察しました。

午前中は幕張にあるキャンパスを訪問し、今年から新しく就任された龍野一郎学長をはじめ、看護学科、栄養学科、歯科衛生学科の先生方からお話を伺いました。

午後からはリハビリテーション学科のある仁戸名第2キャンパスへ移動。
同大学は2009年に県立衛生短大と医療技術大学校を再編整備し、4年生大学として開設されましたが、１キャンパス化を含め、今後のあり方検討を待ったなしで進めていかなければなりません。
昨年夏にも礒部議員と二人で視察させていただきましたが、今回は会派内で課題を共有することが目的でした。

千葉県の保健医療にかかわる優れた専門職の育成、県民の健康づくり政策のシンクタンク機能を果たすため、私たちの会派は更なる充実強化を求めるスタンスです。

龍野先生は地元の東邦大佐倉病院でも糖尿病をはじめ内分泌代謝分野の治療にに長年ご尽力をいただいており、学会をリードする素晴らしい研究者でもあります。
ぜひ保健医療大学の発展もリードしていただきたいと願っています。
私たちも現場でご教授いただいたご意見ご要望をしっかりと受け止め、今後につなげていきたいと思います。
終日アテンドしていただいた職員の皆さんにも感謝申しあげます。