オミクロン株感染急拡大/ まん延防止等重点措置適用を国に要請
コロナオミクロン株が急速に感染拡大しています。
昨日の新規感染者数は、1207人。
県内でも20代を中心に若い世代への感染が5割を超えることが明らかになりました。
重症化しづらいが熱が出るなど、風邪症状が特徴とも言われるオミクロン株。
体調に変化を感じたら、身近な発熱外来の受診をお勧めします。
一昨日15日の新聞朝刊に折り込みした入江あき子の県議会報告では、地域の医療機関のどこが発熱外来を開設しているのか、QRコードをかざせば簡単に探すことができるよう掲載しました。
もしもの場合は、どうぞお役立てください。
今日の昼過ぎ、県のコロナ担当課から連絡があり、夕方に開かれる首都圏1都3県の首長テレビ会議において国に蔓えん防止重点措置の適用を国に求める動きがあるとのことでした。
東京都では病床使用率が2割を超えるとのこと。
19日開催予定の国の対策本部会議に向けて、首都圏で足並みを揃えて要請するそうです。
具体的な内容は以下の通りです。
- 国への要請(主な内容)
- このままの感染の急拡大が続けば、医療提供体制のひっ迫等が懸念されることから、一都三県に対して、「まん延防止等重点措置」を速やかに適用すること。
- 国が「まん延防止等重点措置」の適用を決定した場合の措置区域及び県民や事業者の皆様に対する主な要請内容は、下記により検討しています。
- 措置区域 千葉県全域
- 主な要請内容
飲食店:
1テーブル4人の人数制限
営業時間の短縮
一部店舗での酒類提供の停止
イベント(大規模な集客施設を含む):上限人数2万人
第6波を早期に抑え込み、日常生活を取り戻したいものです。
一人ひとりの基本的な感染防止の取り組みについて、ご協力をおねがいいたします。
今朝はJR佐倉駅にて、ラストの県議会報告配布。
6時半ごろの朝焼けは息を飲むような美しさでした。