県コロナ対応の最前線/ 千葉市美術館へ
今日のコロナ新規感染者は、県内で1478名。
明日の午前、国の対策本部会議で1都3県を含めてまん延防止重点措置適用を受け、千葉県でも対策本部会議が開かれる予定です。
オミクロン株による医療ひっ迫は今のところ見られませんが、感染者の急増で保健所による自宅療養者の健康観察や民間委託によるフォローアップセンターの体制強化を進めていかなければなりません。
保健所への県職員の応援体制については、先週は1日あたり約50人を派遣していたが、今週からは約120人に引き上げるとのこと。
第5波時の一日最大1800人を想定しての体制ということですが、さらに市町村にも応援職員の派遣を依頼中です。
無症状者対象の検査体制も県内250箇所で実施していますが、場所によってはキット不足が見られたり、発熱外来もキャパオーバーの医療機関も報告されているとのこと。
臨時医療施設については県がんセンターが昨日から、ちばぎん研修センターは今月中には稼働させる予定です。
医療保健体制の他、飲食店等の協力要請や学校現場の対応などについては、明日の県対策本部会議で具体的な議論が行われる予定です。
午後は千葉市美術館へ。
先週12日から開かれている企画展「ジャポニスム 世界を魅了した浮世絵」を鑑賞。
今回は音声ガイドの貸し出しもあり、作品の解説などより詳しく理解することができました。
撮影可能な作品もたくさんあり、時間を忘れて堪能しました。
3月6日までの期間中、作品変えもあるようです。
友の会に入っていると年会費2000円で何度でも鑑賞できるので、お勧めです。
さらに明日は山梨絵美子館長と面談の機会をいただきました。
昨年4月からご就任され、千葉市美術館の魅力もますます高まっています。
どのようなお話を伺えるのか、今からとても楽しみです。