まとめて1週間

7日(月)
県庁に初出勤し、防災支援ネットワーク会議を傍聴。
県では昨年から大規模災害時に被災地支援を行うためのネットワークを
作るための検討作業を行っているが、有識者の意見を踏まえて
今年の秋頃の計画策定をめざすとのこと。
有識者会議のメンバーには、防災環境がご専門の大学の先生、
救急救命センター所長、倉庫、宅配便、トラック協会など物流関係、
県社協や消防、警察、自衛隊などが入っている。

8日(火)
県ネットの臨時運営委員会、政策調査室会議など終日会議だったが、
忙中閑あり、昼休みに千葉市美術館に向かった。
「Kimono Beauty シックでモダンな装いの美 江戸から昭和」を鑑賞。
ボストン美術館のビゲロー・コレクションである江戸時代の素晴らしい
着物たちは圧巻だった。
2月11日(月)までの展示なので、ぜひ足を運んでみてください。

9日(水)
午前中からさくらネットの運営委員会。
総会に向けての準備や3月15日佐倉音楽ホールで主催する
「チェルノブイリの祈り 光と音の世界 神田香織立体講談」開催に
向けて、今後の広報宣伝活動をどのようにしていくかを話し合う。
詳細は、さくら・市民ネットワークHPでご覧ください。
ご来場をお待ちしています。
夜は、水道橋の全水道会館に移動し、「首都圏のダム問題を考える
市民と議員の会」定例会に参加。

10日(木)
県庁で資料を受け取り、午後は「八ッ場ダムをストップさせる千葉の会」
幹事会で新年度の活動方針、総会準備や通信発行などについて話し合う。
夜は、知事選の話し合い。

11日(金)
5日間連続の早朝駅宣も、本日で終了。
今週は快晴が続き、順調にスケジュールをこなすことができた。
京成臼井駅の南口で
早朝駅宣(臼井駅)

市内5駅でメンバーと新年の挨拶かたがた情報紙を配布させていただいた。
その後、正午からの2月議会の議案と新年度予算の会派説明会に出かける。
予算案が当初・補正を合わせて47件、条例案が23件、その他4件の
合わせて、なんと74件。
いつも膨大な量なので、我が会派では別日程で詳しく説明を求める
ことにしている。
その後、ユーカリが丘で開かれる佐倉市商工会議所の新春賀詞交歓会へ。
1年ぶりでお目にかかる方も多く、企業の方々や社協など地域活動を
支えている方々、佐倉市の職員や市議の皆さんとお話することができた。
その中で思わぬことが分かったりと有意義なひとときだった。

12日(土)
午後からは、稲毛の「四季こよみ」で開かれる生活クラブ千葉グループ
新年交流会に参加。
グループ8団体と我々市民ネットワーク千葉県も加わり、200名を超える
メンバーが一堂に集い、昨年の活動を発表しながら、交流を深めた。
生活クラブ交流会2013

立食形式なので、移動しながら、生活クラブの消費財を提供している
生産者や介護・障がいなど福祉分野の方々に声をかける。
新しく佐倉にできる「重心通所さくら」やさくらネット事務所の近くに
移転する「とんぼ舎さくら」の所長さん、今年新しく君津にできる
児童養護施設の準備室の皆さんとお話することができた。
君津の児童養護施設の名称は、「はぐくみの森」とのこと。
「子どもたちがもう一度大人と信頼をはぐくむところにしたい」との
思いが込められているそうだ。

生活クラブが提唱している「ユニバーサル就労」についても
昨年度70人の雇用を実現したとのことで、生活クラブの先見性や
実行力は心強い限りだ。
私たち市民ネットも今後も連携しながら、地域から社会を変える
原動力の一翼を担っていきたい。