代表質問勉強会で思うこと

厳しい残暑が続いています。
9月議会の代表質問に向けて、昨日今日と議会棟で終日執行部との勉強会。

代表質問は、原則すべての部局を対象に質問を組み立てますが、取組姿勢が前向きなところもそうでないところも。
こちら側の質問に対し、「問いに問いで答える」禅問答のような状況も時折あり、質問する意義自体も問われます。

また、初めからこちら側の問題提起や提案に耳を貸さない、受け入れる姿勢がなく、問題意識の共有すら難しいことも。
私たちはちゃんとやっています、十分に対応していますが、何か問題ですか?といった感じです。
どちらが正しい・間違っているということではありませんが、執行部も議会も立場は違えども県民目線での仕事ができているのか?
忘れてはならないのは、県民から謙虚な姿勢が求められているということです。

これまで様々な執行部とのやり取りを重ねてきましたが、経験と人脈、信頼関係が物事を動かす原動力であることは確かです。
会派の1期生議員には、可能な限りすべての勉強会に参加し、幅広く学んでほしいと伝えています。

パフォーマンスではなく本気で政策実現に粘り強く取り組む政策集団として、千葉県政をより良い方向に前進させていきたいと思います。

画像は会派勉強会、千葉県議会棟、オクラの花