議会開会/幕張総合高校視察/千葉県障害者福祉大会/小中学校現場の声

今日から12月定例県議会がスタート。
来月19日閉会まで議会活動中心の日々となりますが、体調に気をつけてしっかりと取り組んでまいります。

さて、昨日は朝から夜までびっしりのスケジュールでした。
午前は会派の県内調査で県立幕張総合高校へ。
平成8年に地域の3つの高校が合併して開校した同校は、生徒数が2000人超、先生も200人と県下一のマンモス校です。
普通高校での「総合学科」は全国的にも先進性が注目され、また運動・芸術部活動の活躍も目覚ましく、全国レベルでの優秀な成績を収めています。
生徒一人ひとりが目的意識を高く持ち、意欲的に取り組む教育環境に恵まれています。

午後は会派視察を離脱し、青葉の森芸術ホールで開かれた千葉県障害者福祉大会に出席。
手話ダンスのパフォーマンスもあり、手話の挨拶を教えていただきました。

夕方は成田に移動し、18時から印旛郡市の公立小中学校に勤める教職員組合の先生方との意見交換会に参加。
特別支援学級、外国籍生徒の対応、ICT環境の整備や教員の働き方改革等々、現場のさまざまな課題や悩みをお聞きし、県や市で進めるべき具体的な方向性を確認することができました。

現場の方々から学んだこと、いただいたご意見ご要望を県政に反映できるよう着実に取り組んでまいります。