佐倉市スポーツ協会創立70周年記念式典/陶芸家和田的展/佐倉市立美術館
今日は正午過ぎから佐倉市スポーツ協会創立70周年記念式典に出席しました。
沼尻潤会長の式辞では、昭和29年3月31日2町4村の合併により佐倉市が誕生し、同協会が設立され、23の専門部まで組織を拡大してきた歴史が語られました。
会場には西田三十五市長や奥野総一郎衆議院議員、北村新司八街市長や鈴木陽介四街道市長もお祝いに駆けつけました。
また、かつて佐倉市議会でご一緒だった諸先輩方もレスリング専門部や野球専門部等でご活躍されており、久しぶりにお目にかかることができました。
同協会のますますのご発展を祈念いたします。
画像は、先日訪れた佐倉市立美術館で開催中の陶芸家和田的展(わだ・あきら)の作品群。
自由で斬新、シンプルで洗練された作品に魅了されました。
千葉県誕生150年の特別展として、12月24日まで開催しています。
ぜひお見逃しなくご来場ください。
以下、佐倉市美術館のサイトからの抜粋です。
和田的(わだ・あきら/1978~ )は、千葉市に生まれ、小学生の頃に家族とともに佐倉に転居しました。
佐倉市立美術館 https://www.city.sakura.lg.jp/section/museum/exhibition/2023/202310wadaakira.html
2001(平成13)年、文化学院芸術専門学校陶磁科を卒業し、同年、有田出身で佐倉に窯を持つ陶芸家・上瀧勝治に師事します。
2005(平成17)年に独立し、佐倉市内に窯を築きました。
2007(平成19)年に第35回伝統工芸陶芸部会展で日本工芸会賞を受賞したのをはじめ、日本伝統工芸展、菊池ビエンナーレ、日本陶芸展、パラミタ陶芸大賞展など数々の公募展で受賞して陶芸家としてのキャリアを着実に積み、現在では現代日本を代表する陶芸家の一人に数えられています。。
本展では、和田の学生時代から最新作までの作品約120点を一堂に展観し、現代日本陶芸界の最前線で活躍する気鋭の陶芸家・和田的の全貌に迫るとともに、千葉で陶芸家になることの意味について千葉県誕生150年を期に考えようとするものです。