新春佐倉美術展/能登半島地震募金活動
今日は風が強く寒い一日でした。
能登半島地震で被災された方々を思うと胸が詰まります。
一日も早く安心して生活できるよう政府や自治体の取り組みを加速させていかなくてはなりません。
午後から佐倉美術館で開かれている恒例の新春佐倉美術展へ。
年明け5日から18日(木)の会期となっていますが、ようやく足を運ぶことができました。
会場には絵画124作品を含め、彫刻、書道、工芸、染織、竹、七宝、刺繍、木工、漆芸、硝子と全部で189作品を展示。
今年で40回目を迎える同展は地域の美術振興を目的として作家有志により始められたとのことですが、いずれも力作揃いです。
今年は書道の龍吹鶴語(りゅうすいかくご)の作品が印象に残りました。
「不言実行」を暗に言い含めているとのことで、辰年にふさわしい書でした。
鑑賞後は美術館1階のカフェでカプチーノとベイクドチーズケーキをいただき、ほっと一息。
その後、夕方4時からユーカリが丘駅頭で能登半島地震の義援金募金活動。
奥野総一郎衆議院議員をはじめ、千葉県連9区総支部のメンバーで協力を呼びかけました。
風が強く吹き込み、家路を急ぐ大人が多い中、小学生や中学生が募金に協力してくれる姿に元気づけられました。
被災地に寄り沿う気持ちを義援金に込めていただき、とても嬉しかったです。
千葉から被災地に温かい気持ちを届けていきます。